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2019年3月にスーパーラグビーに参戦している日本チームサンウルブズが除外となることが報道されました。
このニュースは様々な波紋・疑問を呼んでいるようです。
今年日本で開催予定のラグビーワールドカップにどう影響するのか?
そもそも除外の理由は?
改めて調査してみます☆
Contents
サンウルブズの除外理由は!?
まず一番直接的な理由とされているのが”財政的な問題”。
国際リーグであるスーパーラグビーはニュージーランド、オーストラリアそして南アフリカのクラブチームが参加して行われるラグビーリーグ。
そんな競合チームの中に日本チームとしてサンウルブズは参加しています。
このリーグはオーストラリア等でTV放映されているのですが、リーグに対してTV局は放映権を請求しています。
そしてこの放映権の値上げが打診されていたそう。
リーグ側としては放映権を削減するために、チームを減らして試合数を減らすことを考えたそうです。
そこで白羽の矢が立ったのが日本チームであるサンウルブズ。
そこでリーグ側はリーグ参加費としてサンウルブズに推定10億円を要求したんだそう!
当然そんな大金を急に要求されても応じられないサンウルブズ。
これが理由となってスーパーラグビーからの除外となったそうです。
元々3か国のクラブチームに特別な条件で参加させてもらっていたという立場上、あまり強く出れずにこういった流れになってしまったようです。
日本開催のワールドカップに対する影響は?
スーパーラグビーというトップリーグで揉まれることはサンウルブズ、ひいては日本チームに良い影響を与えることは間違いありませんよね。
となると、今年開催のワールドカップに向けて良い武者修行の機会だったのではないでしょうか?
これについては、ご安心ください。
除外となるのは次期からだそうで、今期の予定されている試合はすべて予定通り消化されることになるんだそうです。
来期以降の日本ラグビーには影響してしまうかもしれませんが、、、ひとまずはワールドカップへの影響はそこまで多くなさそうです。
スーパーラグビー除外でどうなる?今後の日本ラグビー
スーパーラグビーという武者修行の場を失った日本ラグビー。
今後の実力低迷が懸念されるところですよね。
これに関しては当然日本側もしっかりと考えています。
まずは2022年からの開始が提案されているネーションズ・チャンピオンシップという大会。
こちらは欧州6か国対抗の”シックス・ネーションズ”と南半球4か国対抗の”ザ・ラグビーチャンピオンシップ”という2つのカンファレンス(協議会)の計12チームがが参加する大会となります。
日本も現在世界ランキング11位であり、南半球4か国対抗に含まれているそう。
なのでこの大きな大会に参加できるみたいなのです。
これ以外にも世界ランキング上位国と安定的にマッチメイクできるように、ワールドラグビー(ラグビーの国際統括団体)と議論を進めるという日本側の意向を示しています。
また日本の国内リーグレベルアップも図っていくそう。
これは具体的にどのように進めるかは具体案は出されていないようです。
しかしながらスーパーラグビーに出場することを夢見て練習に励んでいた現在のラグビー少年たちは、その未来が閉ざされたということもあり、今回のニュースはあまり良いものではありません。
まとめ
今回はサンウルブズのスーパーラグビー除外に関する理由などを調査してみました。
まさか金銭的な問題だったとは!?
今年開催のワールドカップには大きな影響はなさそうですが、、、その後の日本ラグビーには多大な影響が出てしまいそうです。
これにめげず将来のラグビースター選手の卵たちは是非是非頑張ってほしいところです!
頑張れ日本!