東京五輪延期によるデメリットを一言で!日本、世界各国の経済損失と選手層の変化

新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっています。

その影響でついに2020年東京オリンピックが延期されることになりました。

東京五輪延期の期間は1~2年と幅があり、今後の新型コロナウイルスの感染拡大の様子を見て、判断していくのではないかと予想されます。

とても残念なことですが、仕方ないですね( ノД`)シクシク…

しかし、延期になると日本、そして世界中の国々に様々な問題がのしかかります。

経済損失もさることながら各国代表選手の層も変化してくる可能性が!

今回は延期のデメリットについて、筆者の目線で皆さんにお伝えしたいと思います。

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東京五輪延期・中止によるデメリットを一言でいうと?

一言でいうと、経済的損失です!!

2020年東京オリンピックのために、新しい競技場を建設したり、道路を整備したり、オリンピック関連のグッズを作成したりと、日本は今まで様々なことに投資をしてきました。

しかし、オリンピックが開催されると、海外からの観光客が増加したり、日本国内での移動が増えたりと経済が潤うことが期待され、投資分を回収できると考えられました。

しかし、その回収が延期に!!!

しかも、いつ回収できるかわからない先行きが不安定な状態になっているのです。。。

そして、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今世界中の経済活動が止まりつつあります(´;ω;`)

泣きっ面に蜂という状況なのではないでしょうか・・・

日本の経済にどのような影響、損失があるのか?

経済評論家の中では東京オリンピックが延期又は中止になると

「リーマンショック級の恐慌が襲う可能性もある。観光業に大打撃だ。広告代理店やメディア、東京五輪の名前を使うコンテンツビジネスなども影響を受ける。算定のしようがない。」

と言っている方もおります。

では、リーマンショックについて簡単にご説明しますね。

リーマンショックとは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことで連鎖的に世界規模の金融危機が発生したことです。

日経平均株価も大暴落を起こし、9月12日(金曜日)の終値は12,214円だったが、10月28日には一時は6,000円台(6,994.90円)まで下落しました。

日本はアメリカ合衆国の経済への依存が強い輸出産業から大きなダメージが広がり、結果的に経済の大幅な景気後退へつながりました。

株価が暴落したまま、なかなか回復することが出来なかった日本、そこで2011年に東日本大震災が起こります。

不景気は回復されず、そのまま・・・そして今回のオリンピックの延期・・・オリンピック開催による経済効果で景気の回復を見込んでいたのが延期となってしまったのです。

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世界各国の株価変動はどのように予想されている?

株価は世界同時安値を推移しているようです。

これは新型コロナウイルスが全世界に感染拡大し始めたからと予想できます。

しかし、終息がいつになるのか予想ができないいまの状況では、「今がチャンス」と買いに急ぐ投資家、「やばい、すぐに売らないと」という投資家、そして「とりあえず様子を見よう」という投資家がいるようで、最安値ではありますが、そこまでの下落幅ではないようです。

 

しかし、今後の感染拡大の様子により変化が見られると考えられますので、何かありましたら追記いたします!!

日本代表の選手陣に延期による交代はありそうか?

アスリートのみなさんにとってとても気になることだと思います。

今の段階では種目により、選考をやり直したり、そのままでいったりと変わるようです。

しかし、選手によっては今回で引退を考えていた選手もいると思います。

その時は違う選手を選び直すのではないのでしょうか?こちらも詳しいことがわかり次第追記いたします^^

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まとめ

今回は2020年東京オリンピックの延期によるデメリットについて筆者の目線でご紹介しました。

ここまで準備をしてきて、開催をとても楽しみにしていた筆者にとって延期の決定はとても悲しいニュースでした( ノД`)

しかし、全世界のことを考え、アスリートの皆さんの最高なパフォーマンスを見るためには、今はみんなで新型コロナウイルスと戦う時なのだと感じています。

東京オリンピックについては今後も多くの情報が発信されえると考えられます。

何か新しいことがわかりましたら追記いたします^^