名古屋マラソン2020の中止で返金・払い戻しがない理由!翌年有償出場権は?!

新型コロナウィルスが世界中で流行しています。

これを受けて、感染拡大防止の目的で各地におけるイベントの延期や中止が相次いでいますね。

今回取り上げるのは3月8日に予定されていた名古屋ウィメンズマラソンの中止について。

東京マラソンに続いて、こちらも正式に中止が発表されてしまいました(2/20時点)。

今回の記事では、2020年名古屋ウィメンズマラソンの中止に伴って返金・払い戻しの詳細、その理由や翌年への有償出場権の有無などについてリサーチしたいと思います!

Contents

名古屋ウィメンズマラソン2020中止で返金・払い戻しはあるのか?

2月20日、公式ホームページにて名古屋ウィメンズマラソン2020の中止が実行委員から通知されました。

最近ではCOVID-19に感染経路が不明なケースも目立ちはじめました。同日開催の名古屋シティマラソンと合わせて約4万人が集まる本大会においては、ランナー及び来場者が密集する機会も多く、皆さまにご安心して大会に参加いただくことは困難であるという結論にいたりました。

確かに感染拡大が食い止められておらず、最近では日本国内の死者も増えてきてしまっている新型コロナウィルス(COVID-19)の感染リスクを防止するために中止するということは適切なご判断だと思います。

参加者にとってもまぁそこは納得されるところでしょう。

 

で、気になる参加料についてですが、、、

ずばり返金・払い戻しはありません

公式ホームページにそう明記されております。

 

名古屋ウィメンズマラソンの参加費は以下の通りとなっています。

  • 一般抽選、または宿泊付き(宿泊代別途)・・・13,850円
  • チャリティー・・・18,850円

決して安くないですね。。。

参加証については、別途郵送で送られるそうです。

また、チャリティー参加によって集まった寄付金は予定通り寄付されるそうですよ☆

 

ここで注意!

宿泊付きで申し込みを行われた方は、宿泊の解約手配を忘れずに行うようにしてください。

まだ予定日には2週間ほほどございますので、全額負担ではなくキャンセルがきくのではないかと思われます!

その理由は?

元々大会要項には、

主催者の責によらない理由で大会が中止となった場合、参加料の返金はおこないません。

と記載されております。

確かに既に参加証の制作や運営などはある程度の期間行われてきたわけです。

当日の手配はともかく、それ以外の部分での出費は結構な額になっているはず。

それを主催者の責でもないのに中止となった場合、「じゃあこれまでの費用は誰が払うんだよ!」ということになってしまいますよね。

参加予定だった皆さまも残念ですが、きっと主催者からすればもっとこの中止は辛いものだったと予想されます。

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翌年への有償出場権は与えられる?

先日中止が発表された東京マラソン。

こちらは希望者に対して「翌年の有償出場権」が与えられるそうなんです。

が、名古屋ウィメンズマラソンはそういった手当はございません。

公式ホームページにも

なお、参加料の返金は行わず、2021年大会の出走権はありません。

となっております。

 

ちなみに抽選倍率を東京マラソンと名古屋ウィメンズマラソンとで比較してみますと、

名古屋ウィメンズマラソン 東京マラソン
定員6,000人 定員37,500人
倍率2.75倍 倍率11.1倍

これを見る限りかなり抽選難度が異なるようですね!

2.75倍ならともかく11.1倍て当選するのにも一苦労!

そんな東京マラソンだからこその翌年有償出場権なのかもしれませんね。

 

名古屋ウィメンズマラソンには翌年有償出場権はありませんが、この倍率であれば何度かエントリーすればまた走る機会がすぐにやってくるのではないでしょうか?

オンラインマラソンて?

中止に伴いまして、オンラインマラソンの用意が発表されました。

オンラインマラソンとは、運営側が用意した専用のスマホアプリを用いて、自分のエントリーした距離を同時に走るというもののようです。

例えばフルマラソンにエントリーしていれば、名古屋ウィメンズマラソンの出走時間から42.195kmを走っちゃおうというものです。

各地で皆が同時に走ることで、ある程度の一体感が生まれるため大会に参加した気分をちょっと味わえる?のかなと思います。

まぁさすがに実際の大会のようなあのお祭り感はないと思いますが、普段のジョギングとは違った気持ちで走れること間違いなしです!

但し一般市民ランナーがマラソン大会で楽しみにしていることの一つであるご当地エイドステーションは当然ありませんので、補給も各自でやらなければなりません。

また交通規制もないので信号等にいちいち捕まることになってしまいます。

やっぱりどうしても大会とは勝手が違ってくることは肝に銘じる必要があると思います。

 

ちなみにオンラインマラソンで完走すると、オンライン版完走証が配布されるそうですよ☆

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まとめ

今回は名古屋ウィメンズマラソンの中止に伴って、返金・払い戻しの状況やその理由についてリサーチしました。

残念ながら返金・払い戻しはされず、翌年の有償出場権付与もないとのこと。

元々大会規定にかかれていますからね!

ただ倍率的に名古屋ウィメンズマラソンであれば頑張れば近いうちにリベンジは出来ると思います!

またオンラインマラソンという形で当日の大会感を少し味わえるというケアもされるそうなので、これも一つの思い出として参加してみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆